システム開発合同会社(Agiler)人権尊重に係る声明

システム開発合同会社 制定日2022年10月31日

はじめに 

システム開発合同会社は「Silver Lining 明日への希望」という経営理念を掲げています。お互いを尊重する明るい未来を築く一助となるべく、「世界人権宣言」「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」「ISO26000」「ビジネスと人権に関する指導原則」並び に「子どもの権利とビジネス原則」等の基本原則などで示されている基本原則にのっとって「人権尊重」に取り組みます。 

人権尊重へのコミットメント

 システム開発合同会社は、自社の事業活動が人権に影響を与える可能性があることを理解し、事業活動全体における人権の尊重に取り組みます。自社の事業活動が人権侵害を引き起こした、あるいはこれを助長したことが明らかになった場合は、適切な手段によって、その救済に努めます。 

役割と責任

 役員は、当人権声明について審議し、承認します。全員で取り組み、コンプライアンス担当役員が監督します。 

適用の範囲

 当人権声明は、システム開発合同会社、役員および従業員によって、遵守されるべきもので、お客様、サプライヤー等、あらゆるステークホルダーにも、遵守を期待するものです。 

コミットメント詳細

 システム開発合同会社では、強制労働やハラスメント、また 人種、性別、性的指向、性自認、宗教、信条、国籍、障害、家柄に係る差別などの人権侵害のない職場を作ります。 法令諸規則や倫理的規範(人権に関連する社内のポリシ ーや指針を含みます)に反する、または反する恐れがある行為は行いません。 人権尊重の考え方をお客さまと共有し、人権尊重の促進に向けた責任を果たします。

 自社の商品やサービスが、犯罪目的のために利用され、結果として人権侵害につながるようなリスクを最小化します。

 お客さまのプライバシーを保護・尊重するほか、お客さまへのサービスの提供にあたって差別的な扱いがないよう努めます。

 サプライヤーに対し、法令諸規則に留まらず、労働慣行、賃金、職場の安全性およびその他の労働上の問題に関する適切な基準を満たすよう奨励します。

 人権侵害の救済措置

 人権に関する相談を含む、様々なステークホルダーからの声を承る枠組みをホームページに構築し、これらを経営に反映させ、継続的に改善します。

 人権を尊重するための教育

 人事担当役員は、人権問題に関する社内研修を企画、実施します。 

継続的なコミットメント

 システム開発合同会社は、変化し続ける世界の状況を踏まえながら、その企業活動と人権への対応について、不断の見直しを行っていくことをお約束します。

以上